月に1回、隔週に1回など定期的にお花が届く花の定期便は、仏壇のお供え用の花としてもおすすめです。
月命日のお供え用として花の定期便を利用したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
でも、「花の定期便は仏花も扱っている？」「月命日に届けてもらうことはできる？」など、疑問もありますよね。
そこで今回の記事では、花の定期便を月命日に利用する方法について解説したいと思います。
花の定期便を月命日のお供え用として利用するメリットデメリット、月命日に花の定期便を上手く利用する方法、さらに仏花やお供えにおすすめの花の定期便までご紹介していきます。
花の定期便が月命日に向いているのかどうか、利用する具体的な方法がわかれば、納得した上で利用を始められるでしょう。
花の定期便は月命日に利用することができる？
花の定期便はお花屋さんに行かなくても、旬の花を送ってもらえる便利なサービスです。
このサービスを月命日のお供え用のお花にも利用できたら便利ですよね。
でも、花の定期便は、そもそも仏花に対応しているのか？月命日に送ってもらうことはできるのか？という疑問もあるでしょう。
また、せっかく利用するなら、月命日の仏花として上手く利用する方法も知っておきたいですよね。
以下のような疑問がある方は多いのではないでしょうか。
花の定期便は仏花にも対応している？
花の定期便はおしゃれな花やトレンドな花をお部屋に飾って楽しむイメージがありますよね。
仏壇にお供えするような仏花を扱っているサービスはあるのでしょうか。
お供え用には向かないような奇抜なお花ばかり届いてしまったら困りますよね。
花の定期便は月命日に送ってもらうことはできる？
また、花の定期便は、単発でフラワーギフトを送るように日付指定などができないことがほとんどです。
忘れた頃に届くのが嬉しいというのも、花の定期便の魅力と言えます。
そのため、毎月の月命日の日に合わせて送ってもらえるのかが不安ですよね。
どのようなスケジュールで送られてくるのか確認しておく必要があります。
花の定期便を月命日の仏花として上手く利用する方法は？
さらに、月命日にお供えするために花の定期便をはじめるなら、上手く利用する方法を知りたいですよね。
数ある花の定期便の中でも、仏花がおすすめのサービスはどこなのか？
また、上手く利用するためのポイントなどがあれば知っておきたいですね。
このようにわからないことが多いと、花の定期便を月命日に利用したいと思っても迷ってしまいますよね。
次の章からは、このような疑問をクリアにして、上手く花の定期便を活用していく方法を考えていきたいと思います。
花の定期便を月命日の仏花として利用する4つのメリット
まずは花の定期便を月命日の仏花として利用するメリットから考えてみたいと思います。
ただお花屋さんで仏花を買う場合と比較すると「毎月花を買いに行く必要がない」というメリットがあります。
また、毎月自動的に送られてくるので「毎月思い出すことができる」ということもメリットと言えますね。
「季節に合わせた花が届く」ということも花の定期便の魅力です。
さらに「遠くに離れた方に送ることもできる」というメリットもあるでしょう。
この4つのメリットについてご説明しましょう。
「命日」とは亡くなった月日のことですが、「月命日」とは亡くなった日のことです。例えば亡くなった日が4月15日の場合、4月以外の毎月15日が月命日ということになります。
月命日はいつまでという決まりはなく、亡くなった方を想う方がいる限りずっと続くものです。
月命日には、仏壇に故人が好きだった食べ物やお花をお供えするのが一般的な供養になります。
お墓参りをしたり、住職に自宅でお経をあげてもらう場合もありますが、決まったルールがあるわけではなく、故人を思い出して仏壇に手を合わせることが大切です。
この月命日のためのお花を、花の定期便を利用してお供えするという方が増えつつあります。
このような基礎知識を把握した上で、メリットデメリットを見ていきましょう。
メリット①毎月花を買いに行く必要がない
月命日は月に1日だけのことではありますが、花を買いに行くのは意外と大変ですよね。
仕事が忙しくてなかなかゆっくり花屋に行く時間がない方や、子供が小さい方は、花を買って帰ってくるのが大変ということもあるでしょう。
お花を傷つけないように持ち帰るのは結構大変ですよね。小さいお子様と手をつなぎながらお花を持ち帰るのは大変です。
花の定期便を利用すれば、そのような花屋に行く面倒さから開放されて、自宅で花を受け取ることができます。
この毎月花を買いに行く必要がないということは、一番のメリットと言えるでしょう。
毎月思い出すことができる
月に一度は供養しようと思っていても、忙しい毎日を過ごしていると、月命日を忘れてしまうこともあるかもしれません。
月命日を忘れたからと言って、故人を想う気持ちがなくなったわけではありませんが、やはり月に1日は故人のことを思い出して供養したいですよね。
花の定期便に申し込んでおけば、もし忘れてしまっていても花が自宅に届くので安心ですね。
毎月必ず故人のことを思い出すことができるのも、花の定期便ならではのメリットと言えるでしょう。
季節に合わせた花が届く
仏壇にお花をお供えする仏花は、菊をはじめ、カスミソウ、スターチス、ユリなど、いつも同じものになりがちです。
スーパーでいつも同じ仏花の花束を買ってお供えしている方は多いでしょう。
いつも同じお花をお供えするのは悪いことではありませんが、季節によって違う花をお供えするのも良いものです。
花の定期便の魅力は、季節に合わせた旬な花が届くことです。季節の移り変わりを感じながら故人を供養することができるでしょう。
ちょっと気持ちが沈んでいる時でも、みずみずしい旬の花を見ると、気持ちがパッと明るくなるかもしれませんね。
遠くに離れた方に送ることもできる
ほとんどの花の定期便は、注文者の住所と別の住所に送ることが可能です。
遠くに離れたご両親やお友達のご自宅に、月命日にお供えする仏花を送れるというメリットもあります。
遠く離れていてもいつまでも故人を想っている気持ちを伝えることができますね。
遺されたご家族を想う気持ちも伝えることができるでしょう。
花の定期便にはこのようなメリットがあるので、月命日にお供えする仏花用としておすすめです。
しかしながら、花の定期便を月命日の仏花として利用する場合、メリットだけでなく注意したいデメリットもあります。
花の定期便をはじめる前に、どのような難点があるかチェックおきましょう。
花の定期便を月命日の仏花として利用する3つのデメリット
月命日の仏花用としておすすめの花の定期便ですが、いくつか気になる難点もあります。
「必ず月命日に届くわけではない」「仏花専用ではないサービスが多い」「料金が嵩むことがある」ということを考慮しておくと良いでしょう。
1つずつ詳しくご説明していきますね。
必ず月命日に届くわけではない
単発で利用するフラワーギフトの場合は、葬儀や法事に合わせて指定した日に送ることができますよね。
しかし花の定期便は、日付指定できないサービスが少なくありません。
月1回の定期便の場合、「毎月第一金曜日に発送」などと日付が決められていることもあります。
また、曜日指定ができるケースは多いですが、日付指定は不可である場合も多いです。
ただ自宅で鑑賞するためのお花なら、いつ届いても問題ありませんが、月命日用に利用する場合には、ちょっと不便ですね。
仏花専用ではないサービスが多い
花の定期便の中には、奇抜なトレンド花ばかり扱っていたり、世界のユニークな花を扱っているものなど様々です。
花のある生活を楽しむという目的なら、そのような変わったお花も魅力でしょう。
でも、仏壇にお供えする仏花には向いていないですよね。
全ての花の定期便が仏花専用ではないので、月命日にふさわしくない花が送られてきてしまうこともあるでしょう。
花の定期便は送ってほしい花の種類を指定することができませんので、特に注意が必要です。
料金が嵩むことがある
花の定期便を月命日に利用する場合は、当然毎月お花代がかかることになります。
花の定期便の中には、1回だけの単発では利用できても、毎月利用するとなると費用が嵩む場合もあるので、金銭面で厳しくなるかもしれません。
送料がかかる場合もあるので、「毎月送料がかかって大変だから、やはり近くのお花屋さんのほうがいいかも…」と思うかもしれませんね。
ここまで「花の定期便は仏花にも対応している？」「花の定期便は月命日に送ってもらうことはできる？」という疑問についてお答えするために、花の定期便を月命日に利用するメリットデメリットをご説明してきました。
- 毎月花を買いに行く必要がない
- 毎月思い出すことができる
- 季節に合わせた花が届く
- 遠く離れた方に送ることができる
仏花に対応している花の定期便もたくさんあり、このようなメリットを得ることができるでしょう。
- 必ず月命日に届くわけではない
- 仏花専用ではないサービスが多い
- 料金が嵩むことがある
しかし、このようなデメリットもあります。仏花に対応していない花の定期便もありますので注意が必要ですね。
また、日付指定できない花の定期便が多いので、必ず月命日に花が届くわけではないことも覚えておいたほうが良いでしょう。
次の章では、このようなメリットデメリットを踏まえて、花の定期便を上手く利用する方法を考えていきたいと思います。
花の定期便を月命日の仏花として上手く利用する方法
花の定期便を月命日の仏花としておすすめ要素が多いですが、いくつか難点もありますので、「どんな花の定期便でもOK」というわけではありません。
大切なことは、月命日にふさわしい花の定期便を選ぶことです。
さらに、花の定期便の難点を解消するような利用方法を考えることも大切ですね。
ここからは、月命日の仏花のための「花の定期便の選び方」「花の定期便の使い方」をご紹介していきましょう。
月命日の仏花のための花の定期便の選び方
月命日の仏花を花の定期便で利用するデメリットは「必ず月命日に届くわけではない」ということです。
これを解消するためには、できるだけ日付指定ができるサービスを選ぶ、新鮮な花を届けてくれるサービスを選ぶということがポイント。
さらに「仏花専用ではないサービスが多い」というデメリットを考えて、花のテイストをチェックして選ぶことも大切です。
「料金が嵩むことがある」という難点に関しては、できるだけリーズナブルなサービスを選ぶと良いでしょう。
1つず詳しく見ていきますね。
①できるだけ日付指定ができるサービスを選ぶ
月命日の仏花のために花の定期便を利用するなら、日付指定ができるかどうかがポイントになります。
ほどんどの花の定期便はガッチリ日付指定はできませんのでご注意ください。
できるだけ月命日に近い日付で送ってもらえるサービスを選ぶようにすると良いでしょう。
②新鮮な花を届けてくれるサービスを選ぶ
月命日より少し早めに送られてきてしまう場合でも、新鮮な花であれば問題ないでしょう。
花の鮮度はサービスによってバラつきがありますので、鮮度の良い花を届けてくれるサービスを選ぶことが大事です。
市場や生産者から摘み立ての新鮮なお花を送ることを売りにしているサービスが良いですね。
③花のテイストをチェックして選ぶ
仏花専用の花の定期便は少ないという難点を解消するためには、花のテイストをチェックしておけば安心です。
仏花専用ではなくても、月命日にふさわしいテイストの花を扱っているサービスなら問題ないでしょう。
亡くなった方の趣味に合ったお花であれば尚良いですね。
④リーズナブルなサービスを選ぶ
月命日は必ずしも豪華な花をお供えする必要はありません。
気持ちを伝えて供養することが大切ですので、少し費用をおさえても、続けることができるサービスを選びたいですね。
低価格でボリュームのあるお花を届けてくれるサービスなら尚良いでしょう。
月命日の仏花用の花の定期便を利用する場合は、このようなポイントをおさえて選ぶと良いでしょう。
最近は様々なタイプの花の定期便がありますので、きっとピッタリのサービスを見つけられるはずです。
「たくさんありすぎて選べない」という方は、下の章で当サイトがおすすめするサービスも参考にしてくださいね。
月命日の仏花のための花の定期便の使い方
次に、月命日に花の定期便を上手く利用するための2つの使い方をご紹介したいと思います。
前述したように、花の定期便で月命日の仏花を利用する場合には鮮度がポイントになります。
花の鮮度を保つようにお手入れすることで、月命日に日付指定ができなくても新鮮な花をお供えすることができるでしょう。
また、仏花専用ではないサービスの場合には、仏花の供え方を覚えておくと良いでしょう。
詳しくご説明していきますね。
お花の鮮度を保つようにお手入れする
花の定期便は月命日の当日に必ず届くわけではありませんので、少し早めに届くようにしておくと良いでしょう。
お花の鮮度を保つ工夫をすれば、数日～1週間は元気なお花をお供えすることができます。
具体的な方法は、①水切りをする、②毎日水をかえる、③霧吹きをかける、です。
詳しくご説明しましょう。
①水切りをする
水切りとは、茎を水の中で数センチ斜めに切ることです。
これをすることで、水を吸い上げる茎の面が大きくなります。
水をたっぷり吸い上げることができるので、葉や花に充分に行き渡り、いきいきした状態を維持しやすくなります。
お花が届いたら、切り口が乾く前に水に浸して花バサミなどでスパっとカットしましょう。
ポイントは水の中で切ること。切り口から空気が入り気泡となってしまうと、水の吸い上げを妨げてしまうからです。
切り口を乾かさないためという理由もあります。
はじめに茎を切る時は、3～5㎝くらい、その後は、毎日1～2㎝程度切るようにすると長持ちしやすいです。
②毎日水をかえる
切り花は茎の切り口の有機物質からバクテリアが発生するため、花瓶の水はすぐに汚れてしまいます。
そのため、毎日水をかえて清潔な状態に保つことで、花の鮮度も保つことができます。
水をかえた時に花瓶や茎にぬめりを感じた時は、きれいに洗っておくことも大切です。
③霧吹きをかける
1日1回は葉や茎に霧吹きで水を与えましょう。
みずみずしさを維持できる効果と、花の温度を下げる効果があります。
夏季や、冬のエアコンで部屋が温かくなっている時などは、特に効果的です。
霧吹きをかけて花をクールダウンさせることで、長持ちしやすくなるでしょう。
霧吹きは100均でも買うことができます。仏花だけでなくお部屋の花やグリーンにも使うことができるので、1つあると便利ですよ。
このような方法でお手入れすることで、月命日より少し早めにお花が届いても鮮度をキープしやすくなります。
お供えできる期間が長くなることで、故人を想う気持ちも長くなるようで嬉しいですね。
仏花の供え方を覚えておく
花の定期便は仏花専用のものばかりではありません。
お花屋さんで仏花専用の花束を買う場合には、そのまま仏壇の花立に生けるだけで良いですが、仏花用ではない花の定期便の場合は、自分で生ける必要があります。
仏花の供え方はそれほど難しいわけではありませんので、いくつかルールを覚えておくと良いでしょう。
①左右1束ずつ偶数の花を生ける
仏壇にお供えする仏花は2束1対です。左右の花瓶に同じ花を生けるようにしましょう。
花の本数は、3本、5本、7本と奇数が良いとされています。偶数にならないように生けることを覚えておきましょう。
②避けた方が良い花に注意する
月命日にお供えする花は、故人が好きだった花など、基本的にどんな花でも良いでしょう。
ただし、仏花として避けた方が良い花がありますので、覚えておいてくださいね。
棘がある花、毒がある花、さらに香りが強い花は避けましょう。
もし棘のあるバラなどが送られてきた場合には、そのバラだけは、月命日用の仏花ではなく、リビングやキッチンなどに飾ると良いですね。
③バランスを考えて飾る
花屋で仏花の花束を買う場合は、そのまま花瓶に挿すだけでOKですが、仏花専用ではなく花の定期便の場合は、自分で飾る必要があります。
複数の色の花がある場合は、上のほうの花が濃い色、下のほうの花が薄い色というグラデーションになるようにすると美しく見えるのでおすすめです。
このような方法をおさえることで、仏花専用の花でなくても、月命日用の仏花として仏壇にお供えすることができるでしょう。
月命日以外の場面でも役立つ知識ですので覚えておいてくださいね。
月命日の仏花におすすめの花の定期便2選
ここまで、花の定期便を月命日の仏花として利用するメリットデメリット、さらに上手く利用する方法を解説してきました。
最後に、具体的にどんな花の定期便があるのかご紹介したいと思います。
当サイトがおすすめする月命日の仏花におすすめの花の定期便は「ハナプライム」と「青山フラワーマーケット」です。
月命日の仏花のための、「①できるだけ日付指定ができるサービスを選ぶ」「②新鮮な花を届けてくれるサービスを選ぶ」「③花のテイストをチェックして選ぶ」「④リーズナブルなサービスを選ぶ」というポイントも見ていきましょう。
リーズナブルにいつも仏花を飾っていたい方におすすめ「ハナプライム」
| 花の定期便名 | ハナプライム（HanaPrime） |
|---|---|
| 対応エリア | 全国(沖縄・離島を除く) |
| 配送回数 | 週に1回/2週に1回/3週に1回 |
| 料金(税込) | 7～10本：1,500円/13～16本3,000円/21～24本：5,000円/30本～10,000円 |
| 送料(税込) | 無料 |
| 受取方法 | 宅急便 |
| 解約ルール | いつでも解約OK |
| 花の鮮度 | 市場で仕入れた新鮮な花が届く |
| 配送時の状態 | 箱に入って届く。給水用ゼリー付き。切花栄養剤入り。 |
| おすすめポイント | ①2週に1回コースだと月命日に届きやすい ②市場直送の新鮮な花が届く ③お供え花プランがあるので、仏花にふさわしいテイストの花が届く ④予算に合わせて選べる |
| 気になる点 | 月1回のコースはない |
新鮮な旬のお花が低価格で自宅に届くと人気の「ハナプライム」。
通常の定期便プランの他に、「お供え花プラン」があるので、月命日の仏花用にピッタリです。
仏壇にお供えするのにふさわしいテイストの花が届くので安心ですね。
配送頻度は、週に1回、2週に1回、3週に1回から選ぶことできるので、月命日に届けてもらうためには「2週に1回」を選ぶと良いでしょう。
金額も上表にあるようにとてもリーズナブルなので、無理なく続けることができますね。
また、二束に分かれた状態で届くので、そのまま仏壇の花瓶に挿すことができるということもポイントです。
ただし、月1回のコースがないという点だけご注意ください。
月命日だけでなく、日頃から仏壇の花をきれいに飾っていたい方には嬉しい花の定期便と言えますね。
有名店の新鮮なお花をお供えしたい方におすすめ「青山フラワーマーケット」
| 花の定期便名 | ハナプライム（HanaPrime） |
|---|---|
| 対応エリア | 全国(沖縄・離島を除く) |
| 配送回数 | 週に1回/2週に1回/3週に1回 |
| 料金(税込) | 7～10本：1,500円/13～16本3,000円/21～24本：5,000円/30本～10,000円 |
| 送料(税込) | 無料 |
| 受取方法 | 宅急便 |
| 解約ルール | いつでも解約OK |
| 花の鮮度 | 市場で仕入れた新鮮な花が届く |
| 配送時の状態 | 箱に入って届く。給水用ゼリー付き。切花栄養剤入り。 |
| おすすめポイント | ①2週に1回コースだと月命日に届きやすい ②市場直送の新鮮な花が届く ③お供え花プランがあるので、仏花にふさわしいテイストの花が届く ④予算に合わせて選べる |
| 気になる点 | 気になる点 月1回のコースはない |
大手人気フラワーショップの青山フラワーマーケットが運営する花の定期便です。
様々な商品があるのですが、お供え用の花の定期便も行っています。
月命日に合わせて月1回コースを選ぶことができて、ある程度の日付指定ができるので便利です。
また、有名花屋が手掛ける定期便ということで鮮度の良い花が届くので、月命日前後も長くお供えすることができるでしょう。
ホワイトとカラーのコースがあり、変更も可能なので、はじめはホワイトを選択し、徐々にカラーのコースに変えていくのも良いですね。
質の高い花が届くためやや金額は高めですが、月1回のコースならリーズナブルに始めることができるでしょう。
ただし、送料はエリアに応じてかかることになりますので、公式サイトの料金表を確認してくださいね。
こちらからさらに詳しい情報をご覧いただけますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
月命日の仏花用に花の定期便を使ってみよう
今回は、花の定期便を月命日に利用する方法について解説してきました。
花の定期便は、月命日の仏花としてお供え用としておすすめです。
「毎月花を買いに行く必要がない」「毎月思い出すことができる」「季節に合わせた花が届く」「遠く離れた方に送ることができる」というメリットがあるでしょう。
ただし「必ず月命日に届くわけではない」「仏花専用ではないサービスが多い」「料金が嵩むことがある」という難点もあります。
月命日にふさわしい花の定期便を使うこと、鮮度を保つようにお手入れする等、利用方法を工夫することが大切です。
毎月新鮮なお花が届くと、あなた自身の気持ちも清々しくなるでしょう。
花の定期便は、すぐに解約できるサービスばかりですので、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。